ルール1 プレイヤー

1.1 プレイヤー数
試合は両チーム11人ずつで行われ、そのうちの一人が主将となる。合意により、試合は11人以下またはそれ以上のプレーヤーの間で行うことができるが、11人以下のプレーヤーはいつでも出場することができる。試合中に、理由のいかんを問わず、いずれかの側が指名されたプレーヤーの数よりも少なくなった場合、試合は、本規則またはトス前になされた合意の下で可能な限り継続するものとする。

1.2 選手の指名・交代
1.2.1 各キャプテンは、トスの前に、審判員の一人に書面で選手を指名しなければならない。
1.2.2 指名後、相手キャプテンの同意なしに選手を交代させることはできない。
1.2.3 交替プレーヤーは、本規則の適用上、交替した指名プレーヤーと同一のプレーヤーとみなされる。
1.2.3.1 交代要員は、指名された交代要員がそのイニングを終了したイニングにおいては、打席に立ってはならない。
1.2.3.2 最初に指名されたプレーヤーに適用されたペナルティタイム、警告、または出場停止は、その選手に引き継がれます。

1.3 キャプテン
1.3.1 キャプテンに事故があるときは、代理者がその職務を代行する。
1.3.2 キャプテンが選手を指名することができない場合、そのチームに関係する者は、その選手を指名するためにキャプテンの代理として行動することができる。1.2を参照してください。
1.3.3 プレーヤーが指名された後はいつでも、指名されたプレーヤーのみが、トス時を含め、本規則に規定されたキャプテンの義務と責任を遂行する代理として行動することができる。規則13.4 (トス) 参照。

1.4 キャプテンの責任
キャプテンは、競技が「クリケットの精神」および「競技規則」の範囲内で行われることを常に保証する責任を負う。