クリケット男子日本代表、雨にたたられアジア大会敗退 ネパール戦は無効試合に
日本クリケット協会(JCA)は9月28日、第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)男子クリケットのグループリーグ最終戦、日本対ネパールが雨のため無効試合(No Result)になったと発表した。勝利が必要だった日本は、この結果により大会敗退が決まった。
試合は愛知県日進市で行われたが、雨の影響で開始が大幅に遅れ、各チーム15オーバーに短縮された。日本はコイントスに勝って後攻を選択した。
ネパール打線が終盤に加速
ネパールは15オーバーで149ランを挙げ、4ウィケットを失った。スンディープ・ジョラが32球で57ラン(ノットアウト)、ロケシュ・バムが22球で52ラン(ノットアウト)と打ち合い、最後の5オーバーだけで65ランを積み上げた。
日本の投手陣では、櫻野ートーマス 玲央、高橋 イブラーヒーム、鈴木ーマコーム デックラン、そして代表デビューとなった楠田 ジェイクがウィケットを奪った。楠田は8月6日に発表された代表15人のなかで唯一の初選出選手で、自国開催のアジア大会が代表デビューの舞台となった。
雨が止まず、再開されないまま終了
ジョラとバムが打ち合っていた時間帯から雨は降り続き、投手と野手にとって厳しいコンディションとなった。両チームはイニングの合間にグラウンドを引き上げたが、そのまま試合が再開されることはなく、打ち切りとなった。
ネパールが首位通過、日本は敗退
引き分け扱いで勝ち点を分け合った結果、ネパールはアフガニスタン戦での勝利に続いてグループ首位となり、準々決勝進出を決めた。日本は9月24日の初戦でアフガニスタンに48ラン差で敗れており、最終戦での勝利が突破の条件だったが、雨によってその機会そのものを失った形となった。
JCAは記事の結びで、チームとサポートスタッフを代表し、「日本クリケットにとって記念すべき10日間」を支えたサポーターへの感謝を伝えている。
出典:日本クリケット協会「日本、2026年アジア大会で敗退」(2026年9月28日)
https://www.cricket.or.jp/ja/news/japan-washed-out-of-asian-games-2026

