【初心者向け要点】
ボウリングクリース、ポッピングクリース、リターンクリースは、投球の合法性やバッターが安全圏内にいるかを判断する基準線です。線そのものの幅も各クリースに含まれます。
※本記事はMCC「Laws of Cricket」を基準にした一般解説です。国際試合・国内大会・各形式では、主催団体のPlaying Conditions(競技条件)が優先される場合があります。
7.1 クリースの位置とマーキング
ボウリングのクリース、ポッピングのクリースおよび二つのリターンのクリースの位置は、ピッチの各端に7.2項、7.3項および7.4項に定めるように白線で示すものとする。付録Cを参照。
7.2 ボウリングクリース
ボウリングのクリースは、クリースマークの後端であり、規則6.1 (ピッチの面積) のように、ピッチの終わりを示す線である。長さは8フィート8インチ/2.64 mとする。
7.3 ポッピングクリース
クリーズマーキングの後端である弾けるようなクリースは、ボウリングのクリースの前に平行で、そこから4 ft/1.22 mの位置にあるものとする。飛び出しクリースは、二つの中央端の中心を結ぶ想像上の線の両側に少なくとも6 ft/1.83 mのマークを付けるものとし、長さは無制限とみなすものとする。
7.4 リターンクリース
クリースマークの内側の端である戻りクリースは、二つの中央端の中心を結ぶ想像上の線の両側1.32 m/4フィート4インチの距離で、ポッピングクリースに直角とする。各戻りクリースには、ポッピングクリースからその後方最低8 ft/2.44 mまでの位置にマーキングするものとし、長さは無制限とみなすものとする。
